まめまき日記

西に住む、ぼーっとしたおばさんの話

2024年2月29日

今日しようと思いついてブログ再開することにした。ウン10年前から4、5年くらい前までやってて、書くこともほとんどねーしなーーーって辞めてたんだけど、久々に、突如思い立って。

 

いつものようにぼーっとしてたもんで、いつの間にかマジでビビる年月を過ごしていたことになってたんですね。だって、平成のスタートはわたしの誕生日だったんだもの。(そこまで戻るんかい!)

それが令和になって、令和も5年経って6年目。え、何のマジック?

 

それで、今日は閏年で29日

 

仕事を辞めたり、大親友(【大心友】って書かへんわ。「痛いで、ジブン」って死んだ相方に言われそうやし)亡くなったり、令和になって、コロナになって、パン作りやサウナやソロギグ(要するに一人飲み)スタートさせて。医者からは「老化」なんて診断されたけどすごい痛いから大きな病院でMRI撮ってもらったら椎間板ヘルニアやったんかい!ってなったり。

 

なんていうんやろか。

 

まぁ、ぼちぼち生きてたわけよ。別に、特に何も変わらずにね。

 

去年のとある日。

 

「ぎゃーーーーーーー!!!!!!」ってなってね。

 

もう、意味わからんわ。自分でも全く分からん、息が詰まりそうで、家のものほぼ全部捨てたのよ。いるいらないなんか関係なく、ゴミ袋にぶっ込んで行くっていう。

そうやってぶっ込んでいくときに、こんなにモノを抱えるということが、如何に自分自身を見動きをさせないようにしているのか。そして、今まで自分自身がこんなモノのために時間を費やして、自分自身の首を締めていく結果になっていたのかということに気付かされて、もう、顔捨てたろかって思うくらいに捨てた。

 

それで気分転換に引っ越しすることにした。

 

日本で物件探ししたことないから、不動産屋さんに行くのも初めてやけど、いろいろ会社によってカラーあるのを身にもって体験したよ。

最初に行った不動産屋(クレヨン濃過のとこ)の子がマジで仕事できひんやつで、そのくせめっちゃ馴れ馴れしい。最後の方は「あのねぇ、わたしアンタの友達ちゃうで?」って言いそうになるくらいの強豪やった。そのせいで家は契約がうまく行かず、1軒目は流れた。

 

もうね、げっそりしたわ。住みたかったんよ、その家。駅近いし、スーパー近いし。

 

不動産屋が管理してる物件で、そこのオバハン(そもそもそのオバハンが担当でも何でもないのにしゃしゃり出てきた)にめちゃくちゃ怒鳴られる意味不明の洗礼を受けて、こっちもまぁオバハンやねんけど、泣いたわ。それでめちゃくちゃこっちも不動産屋に怒ったけど、店長がまた人の気分を逆撫でするプロフェッショナルでまぁもうめちゃくちゃ怒ったけど、もうあかんわと放置した。

 

そこから何軒か不動産屋巡りして、もうそのトラウマで「〇〇みたいなこと、無いですよね?大丈夫ですよね??」って確認しながら行って、やっと見つかった物件!

 

決め手は壁紙が、アクセントクロスで一部灰色やったってところ。

 

それで、引っ越しワクワクして、でも物は何にも無いから、持参したのはスーツケース1個とIKEAの青のでっかい袋1個と、あとなんかのデカい袋1個。

布団やカーテン、家電は新居に送ってもらうようにして、新生活スタートしよう!とワクワクしてたのよ。

 

 

つづく